二種類のホワイトニング (ホワイトニング①)
突然ですが、歯が白くきれいな人を見ると、素敵だなと思いませんか?
歯を削って真っ白なセラミックを被せたりする芸能人を見て、特別な人がやるものだと思われる方も多いかもしれませんね。
ですが、日本でも2000年に入って歯を削らずにできるホワイトニングが認可されて一般の方にも普及してきています。
1989年に実用化された歯科先進国アメリカでは薬局で簡単に高濃度の薬剤を購入できるほどになり、現在は身だしなみの一つとなっています。
たけべ歯科では
- ホームホワイトニング
(基本的に家で自分で行うもの) - オフィスホワイトニング
(医院で施術を受けていただくもの)
の2つから選択できます(併用もできます)。
両方とも薬剤を使用して歯の黄ばみを白くするものです。
~それぞれの特徴は?~
ホームホワイトニング
- 低濃度の薬剤をじっくり浸透させるため色の後戻りが遅い
- 自分で処置をする手間はあるが、基本的に家でできるので通院の必要がない
オフィスホワイトニング
- 高濃度の薬剤を使用するためにホワイトニング効果が高く早い
- 通院の必要はあるが自分でする手間は不要
~共通の注意点~
- プラスチックの詰め物やかぶせている歯などの人工物は白くならない
- あくまでも一時的ですが歯がしみることがある(知覚過敏の症状が出る)
時間が経つと歯の色が戻ってくる(ただし白く保つ方法もあります)
- 虫歯や歯周病があるとしみたりすることがあるため、治療する歯がないかの確認後に施術となります
私個人としては、定期的に自分でメンテナンス(白色の維持)をしやすいホームホワイトニングもおすすめです。
清潔かつ健康に見えるので、たけべ歯科のスタッフもホワイトニングをしていますよ。
どちらがご自分に合っているか、併用するか等お気軽にご相談ください!