たけべ歯科ブログ Blog

子どもの歯みがきはいつから始める? (Q&A-小児歯科編3)

乳歯は柔らかくむし歯になりやすいため、歯が生え始めた頃(大体生後6~8ヶ月くらい)から始めましょう。
歯みがきを嫌がる時は、口の中を触ったりガーゼなどで清拭しながら、まずは触られることに慣らしていくといいですね。
慣れてきたら、小児用歯ブラシ(歯ブラシヘッドが小さく・毛先の柔らかいもの)で歯に触れる程度から始めて、徐々に磨く時間を長くしていきます。
この時のポイントは “ 優しく!長すぎず !”
上唇の裏に汚れが残ることがあるので、最後にガーゼなどで拭ってあげましょう。

 

ースタッフメッセージー
うちでは、ご飯を食べ終わった子どもにシリコン製の歯ブラシを持たせて、とりあえずカミカミしていてもらいました。親の歯みがきを嫌がっても、自分でカミカミするのはいいようで、これで慣らしていきました。
(このおかげで食後の歯みがき習慣が、そのまま定着した気もします)

ちなみに、カミカミするので、普通の歯ブラシだと一回で毛先がボロボロになってしまいます。
その点シリコン製は簡単にはボロボロにならないし、食洗機にかけられる商品が多いことも魅力です。
喉を突かないためのプレートも付いている物が安心かと思います。
数社から出ていて、ドラッグストアに置いてあることも多いので、是非見てみてください!

 

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