ー院長ー
歯が生え始めた頃に「歯みがきの仕方や虫歯の予防法を知りたい」「歯みがきを嫌がってしまう」といった、ケアや心配ごとのアドバイスをもらうため、まずは行ってみると安心かと思います。
上下前歯の４本が生えそろった頃や、１歳半検診時で問題があった時も受診のタイミングですね。
母乳や粉ミルクの中にも虫歯を作る砂糖に似た成分が含まれるため、歯が生え始めたら虫歯リスクはあるんです。
「まだ早すぎるかな」と思わずに、ぜひお気軽にご来院ください。

ー３人の子持ちスタッフー

（完全個人的意見ですのでご参考程度にお願いします！）
その子の性格にもよりますが、色々わかるようになったりイヤイヤ期に入る前がいい気がします。
雰囲気に慣れるのも早いし、虫歯治療でないなら痛みもなく、怖くない所なんだ！と遊びの延長として捉えてくれたりします。

うちの子も、キッズスペースでは楽しく遊んでいても、いざ歯医者さんが前に来ると泣き出すこともありました。
そんな時たけべ歯科では、治療に使う器具で「プシュ～！」とお子さんの手に風を当ててみたり、（器具は使わずに）歯ブラシを口に当てるだけでその日は終わりにしています。
こんな風にして、恐怖心がなくなっていくのを焦らずに待ちます。
だっこでちょっとだけ歯みがき → 一人で診療台に座れるようになり → とうとうフッ素塗布も一人で！
ここまでできたら、もう次回からも大丈夫！

中学生の一番上の子を見てきて、歯みがきが適切かのチェックやフッ素塗布をしてもらう『定期的な通院の習慣化』が虫歯予防には大切だと感じています。（子どもの頃の自分に教えてあげたい！）
いつでも遅すぎることはありません。
仕上げみがきをしない歳のお子さんも、歯医者さんの歯みがきアドバイスは素直に聞いたりしますよ！

慣れるまでは親御さんがだっこしたままでの診療も可能です。その時の状況で対応いたしますのでご安心ください。